最後までウソばかりでした
2016 / 12 / 06 ( Tue )
Shi-Baへの記事掲載依頼は、ライスからの「ちゃんと前に進むの~」ということだと思い、
お受けすると決めたら、前に進むことができ、
ようやく岐阜大学大学病院へ話しを聞きに行ってきました。

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どうして正しい情報を、ちゃんと伝えてくれなかったのか。
どうして途中で話がすり替わっていたのか。

手元にある記録と、聞いていたこととの違い。
まったく聞いてなかったこと。について、
ひとつひとつ、納得いく説明をしてもらうつもりでした。

けど、できなかった。

先生の顔を見ることはできず、
ひと言もしゃべれませんでした。

結局3時間、とおさんがずっと話しをしてくれました。
**********
本当は摘出するのが最善で、治療の第一選択だったこと。

最後にライスを苦しめ、命を奪った腫瘍は、
放射線治療による炎症なんかではなく、初診時からあったもの。

このふたつは紛れもない事実なので、言い訳を聞くつもりはなかったけど、
とおさんが話を切り出すと、

最初に手術をしなかったことは、今でも変わらない(変えない)そうです。

けど、「取れたんでしょ?」と聞くと、「取れた。」と。
しかも、手術で完全に摘出できていたら、8~9割の確率で完治できたそうです。

でも、ライスの場合は、手術適応となる典型的な肝細胞癌ではなかったのだとか。

外側左葉の腫瘍は手術適応であったけど、
内側左葉の病変は、腫瘍とは断定できなかったから、不適応にしたんだそう。

けど、「不適応」といいながらも、「取れた」ってことは、
やっぱり「手術はできた」と認めているようなもの。

そもそも、腫瘍は取れたのに、不適応っておかしい。

初診時の診察記録にも、
「外側左葉と内側左葉を一括切除」と書いているから、
本当は手術ができたということ。

不適応なんかじゃない。

なにより、手術で摘出できたら根治の可能性が8~9割もあった。という、そんな大事なことを、なぜちゃんと説明をしてくれなかったのか聞くと、モゴモゴして、納得して放射線治療を選んでもらった。のだと堂々と言いました。

答えになってないし、
ちゃんと説明をせず、なにに納得したというんだろう。

手術と放射線治療のリスクと効果をちゃんと説明してくれていたら、
根治の可能性が8~9割もある手術を選んだ。

治したくて大学病院へ行ったのに、
根治の可能性のない放射線治療なんて選ぶわけがない。

肝細胞癌は完全に取り切れれば、根治の見込めるものだから、
腫瘍のある外側左葉は取れて、
内側左葉の病変が腫瘍の可能性があるのなら、
それは絶対に手術適応だったはず。

せめて試験開腹という選択肢があってもよかったはず。

それなのに、手術はできないと言った。
放射線治療しかないと言った。
選択肢が放射線治療しかなかった。
**********
当時の私たちは、ガンと言うものが、どういうものかも知らない、
まったく知識がないド素人でした。

先生が手術はできない、放射線しかないと言うなら、そうなんだ。って思うし、
CT画像の見方なんてわからなかったから、
先生の言う事が正しいことで、
ちゃんと説明してくれているものだと思っていました。

けど、違った。
大きな勘違いをしていました。

腫瘍が大きく、外側左葉と内側左葉の二葉にまたがっているから手術にはリスクがある。
放射線治療しかない。
そう聞いていた。

そして腫瘍がふたつあることだけ聞いていた。

それ以外に病変があるという説明はなかったし、
大きな腫瘍が外側左葉にあるのは聞いていたから、
小さい腫瘍が内側左葉にあるものだと思っていました。

それに、放射線治療開始から1ヶ月経ったときのCTで、
内側左葉に放射線治療による炎症が起きているから。と、放射線治療は中止になったから、
まさかこれが初診時からあったものだなんて思ってもいなかった。

2ヶ月後のCTでは、やっとどっちの腫瘍も小さくなりだしていたから、
「手術ができるかもしれない。」と言われても、
効果がでるまで時間がかかると聞いていたから、
まだまだ小さくなるだろうと思っていたし、
このままなくなるかもしれない。という期待もあった。

それに、週に1回全身麻酔をかけて、5週間放射線治療をしたから(検査日を含めると6週間)
ここで手術をするのは、さらに負担になると思ったから、
しばらく様子を見て、また大きくなりだしたときに考えようと思っていた。

まさか、治療をしてない病変があるなんて思ってもいなかった。

その後も、しばらくは「放射線治療による炎症だから、そのうちなくなる。」と聞いていたし、
1年半後に腫瘤になっていたときは、放射線治療による炎症が腫瘤になってしまったんだと思っていた。

けど違った。
本当は最初からあった。
放射線治療の炎症なんかじゃなかった。

この時点で放射線治療をした外側左葉のふたつの腫瘍はなくなっていたけど、
1年半も放置された内側左葉の病変は、放射線治療をした大きな腫瘍よりも大きくなっていた。

ここでも手術という選択肢があったはずなのに説明はなく、
それどころか、診察記録には「もともと手術も放射線治療も望んでない」と書いてあった。

そして、「もうなにもできることはない」と言った。

ずっと感じていた。
がんばっているコに対して、「なにもできることはない」って、とても冷たい言葉・・・。

この獣医は「がんばりましょう」って言葉は、一度も言わなかった。

それより、最後にライスを苦しめ、命を奪った内側左葉の腫瘍は、最初からあったものなのに、
どうして途中から放射線治療による炎症にすり替わっていたのか。と聞くと、
プチ逆ギレして、その炎症部分は違うものだと言い放ちました。

だったら、最初からあった内側左葉の病変の経過はどこに書いてある?

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自分でこれを発表しておいて、なにを言っている???
**********
放射線治療の1ヶ月後、「手術ができるかもしれない。」と言ったとき、
ちゃんと内側左葉に放射線治療をしていない病変がある。ということを説明してくれていたら、間違いなく手術をえらんだ。

放射線治療の1年半後、腫瘤になっていたときも、手術はできたはず。

完全に摘出すれば根治も望めたのに、
何度も摘出する機会があったのに、結局一度も説明がなかった。
事実は一度も伝えられなかった。

腫瘍とは言い切れないとはいえ、病変であることは認めていたものを、
「なにもしなかったら、どうなるかくらい予測できたでしょ?」と聞くと、
なにを思ったのか、今後は「放射線が当たっていたはず。」だと言いました。

そもそも、初診時にはなくて、放射線治療のよる炎症だと言い続けていたものに、
どうやって放射線を当てたというんだ。

それに、診察記録には放射線治療による炎症だという部分には、
「放射線を当てていない」と、何度も書いてある。

もう言ってること無茶苦茶・・・。
なにかを隠しているとしか思えない。

けど、間違いや勘違いなら許すつもりだった。

獣医になって4年目で、経験が少ないことも、
CT画像だってちゃんと読めないんだろうな~と思っていたから、
きっとわからなかったんだ。

初診時以外の診察記録には、聞いていた通り、「放射線治療による炎症」だと書かれてあるから、本当に放射線治療の炎症だと思っていたのかもしれない。とも思っていた。

けど、またウソをついた。
騙そうとした。

もしかしたら、学術大会への発表や雑誌掲載のために、初診時の記録だけ書き足したか、書き直したのかもしれない。とさえ思ってしまう。

ちゃんと話してくれたら、
納得いく説明をしてくれたら、
さらにウソなんかつかなければ、
許すつもりだった。

この前の日記も削除するつもりだった。

けど、またウソをついた。
もう絶対に許せない。

しかも、騙されていた。と書いたことで、
岐阜大学動物病院に行ったけど、手術はしてもらえず、とにかく放射線治療ありきで話しを勧められた。

言ってることが二転三転して、ウソばかりで本当のことを話してもらえなかった。

腫瘍しかみていなかった。

と、同じように悔しい思いをしている方が何人かいらっしゃることを知った。
これには本当に驚いた。

そして、みんな同じ時期の2012年だったことで、
やっぱり放射線治療がしたかったんだ。そう思った。

リニアックを導入したばかりだったこの時期は、放射線治療の症例数を増やしたくて増やしてくて仕方なかったはずだから、とにかく、どんな腫瘍にも放射線治療がしたかったんだと思う。
実際に病院のHPにある「放射線治療の実績」を見ると、してると思う。

だって、血管肉腫に放射線治療は効かないでしょ。
血管肉腫だったネオは、放射線治療の話なんて一度も出なかったし・・・。

どう考えても、放射線治療がしたかったとしか思えなかった。

「放射線治療がしたかったんでしょ。」
そう聞いてみた。

そしたら、いつもはモゴモゴしてはっきり物を言わないのに、
すぐにはぐらかすのに、
ここだけは強い口調で「違ういますっ!」とはっきり言いました。

放射線治療を勧めるのが病院の方針だったと確信しました。
それに、今後の医療にために、研究をしたり、症例数を重ねるのが大学病院の務めだとはっきり言いました。

それを否定はしない。
出来る限りで協力したい。
協力してきたつもり。

けど、そのためにウソをついていいわけがない。
ちゃんと事実を伝え、正しい説明をして、どうするかは飼い主が決めなければならないはず。

もしかしたら、もっとほかにも放射線治療を選択するしかないような状況になった方がいらっしゃるのかもしれない。
たぶん、きっと、絶対いると思う。

もしかしたら、今でも事実を隠して、研究材料にされているコがいるのかもしれない。

これが人の医療だったら大問題だけど、
どれだけ理不尽なことが起こっても、動物医療ではそれほど問題にはならない。
悔しいけどこれが現実。
本当に悔しい。

もっともっと聞きたいことはあったけど、
もうなにを聞いても、本当のことは言ってくれないし、信用できない。

許すつもりで、
なんとか許そうと思って、話しを聞きに行ったけど、
事実を話すどころか、
さらにウソにウソを重ね、事実を捻じ曲げました。
最後までウソばかりでした。
**********
『わたしたちは、「信頼感」、「親しみ」、「やさしさ」そして「明確さ」を特徴とした病院運営を行っています。』
(病院のHPより)

ライスと通った2012年5月~2016年12月の間は、まったくそんな風には感じられませんでした。

岐阜大学動物病院というところは、
病気で苦しむ動物のことよりも、
なんとか助けたいと思っている飼い主のこともまったく無視し、
事実を隠し、捻じ曲げ、
騙してまで、実績、症例数、実験することが目的なんだと感じました。

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らいちゅごめんね。
らいちゅの無念、晴らせなかった。

本当にごめんね。。。

私は一生この獣医も、
岐阜大学動物病院というところも許せません。
許しません。

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【 2016-12-06 23:59│ 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎 | コメント(0) | page top↑
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