急変にて岐阜大学動物病院へ
2016 / 03 / 25 ( Fri )
らいちゅ、14歳10ヶ月になりました。
いつもより美味しいものを~と思っていたのに、状態が悪化して、食べさせてあげられませんでした。

かわいいおばあちゃん♪

昨夜は夜中に何度もトイレに行き、あまり寝ていないようです。
しかも、朝から震えが止まりません。
ちょっと動くと、ガタガタ震えています。

朝っぱらから先生に電話し、
痛み止めをのんで様子をみて、それでも効かないようであれば注射を。ということになりました。

ダメなの~。

痛み止めは2時間ほどしか効きませんでした。

ジッとしている間はいいけど、ちょっと動くと震えだします。
しかも、今までにない震え方です。

今までは、食べたときだけ痛みが出ていたので、
食べられることを目的とした、
3時間ほどしかもたない痛み止めと、ステロイドでコントロールしていて、
ちょっと前まではこれで効いていたのに、もう効かない状態になってしまったように感じます。

ずっと効く貼るタイプの痛み止めに切り替えたいと、昨日相談したばかりなのに、
もうそんな状態になってしまったのでしょうか・・・。

吐き気もあり、うっぷと一緒に茶色い液体が出てくるようになりました。
かなりにおいもあります。

それとまた黒いうんこをしています。
どこかから出血している可能性が高いことから、ステロイドは中止になりました。

痛みが続くようになったし、
ステロイドも使えないので、
貼るタイプの痛み止めに変えたいけど、
取り寄せになってしまうことは聞いていたので、「これから取りに行きます」と言うわけにいかず、
「岐阜大学動物病院で取り扱っているか聞いてみてもいいですか。」とお聞きすると、
「ぜひ聞いてみてください。」とのこと。

先月、ライスが苦しんでいるとき、なにもしてくれなかった岐阜大学大学病院。
もう二度と行かないと決めたのに、
くだらない意地は捨てて、岐阜大学大学病院に電話をしました。

そしたら、「ある」とのことで取りに行くことに・・・。

ちょっと動くだけで痛みがでるので、
車での移動はしんどいだろうと、とおさんに取りに行ってもらい、
痛み止めの注射をかかりつけ医で打ってもらおうと思うも、午後の診察は16時から。
しかも、いつもの先生が不在・・・。
さらに何をどう使えばいいかわからないから、指示がほしいとのこと・・・。

それに、かかりつけ医の診察が始まるまで待って、
それから岐阜大学動物病院まで取りに行って、
帰ってきて貼って、
効果が出るまでの時間を考えると、
一緒に岐阜大学動物病院へ行って、
注射も打ってもらって、
パッチも貼ってもらうのが一番いいのではないかと思い、連れて行きました。

車の中では落ち着いていました。

お久しぶりなの~。

歩いてきて、
あいかわらず吠えるので、
2ヶ月ぶりの先生は???な顔していました。

こんな性格だから、そんなに悪くないように見えるけど、
本当は痛くて痛くて、歩けるのが不思議なくらいです。

うちのコたちは、どうしてこんなにがんばっちゃうんだろう・・・。
**********
検査はせず、
ずっとお腹が膨れているように感じていたので、触診だけしてもらいました。

肝臓の腫瘍は、肋骨の奥に、なんとなく触れる程度で、それほど大きくはなってないだろうとのことでした。

こんな性格のライス。
自分で歩いて、
緊張しているから、それほど緊急を要するようには見えないけど、
本当は痛くて痛くて仕方ない。

なのに、先生は急ぐ様子もなくパッチの説明をはじめたので、とおさんが「先に注射打って」とお願い。
貼るタイプの痛み止めは効き始めるまで半日ほどかかるので、効果が出るまでのつなぎとして、12時間ほど効く、レペタンという痛み止めを先に打ってもらいました。

30分ほどで効くという注射が効きだすのに、それなりの時間がかかりました。
それだけ強い痛みがあるんだと思います。
**********
説明をしないといけないのはわかっています。
麻薬だから、なおさらのことはわかっています。

けど、正直言って、パッチの説明はどうでもいいです。
効くまで12時間かかるんだから、これも早く貼ってください。

再びとおさんが言いました。
「先にパッチも貼って。」

パッチを貼る位置も、あ~だの、こ~だの言ってます。
緊急性がまったく感じられません。
能書き、うんちくはいりません。
1分1秒でも早く貼ってください。

結局腰に貼ることになり、腰の毛を、思いっきり刈られました。
これがもう生えそろうことはないのに、思いっきり刈られました。

それなのに・・・あんなに思いっきり刈ったのに、うまく貼れません。
能書き、うんちくばかり並べていたのに、全然貼れません。

パッチ自体がくっつくのかと思っていたけど、くっつきません。
上からテープで押さえようとしても、テープもくっつきません。

先生も困っています。
困られても、こっちが困ります。

ほかのテープ探してきてください。
ほかの先生に聞いてきて下さい。

くっつかないテープは、何度やってもつきません。
手を出したかったくらいです。

このテープで押さえたら?
結局、手も口も出しました。

あんなに刈る必要ありませんでした。
すっかり細くなってしまった腰にできたハゲが悲しくて、本当に悔しかった。

こんなことなら、うちで貼ればよかった。
早くおうちに帰りたい・・・。

パッチは3日効くものだけど、早く切れてしまったり、週末を挟むことを考えて飲み薬もだしてもらいました。
なぜか5日分もありました。

なんとか落ち着いて診察室を出たけど、
念のため、ステロイドと吐き気止めも打って。とお願いしました。

なんでこっちが言わないといけないんだろう・・・。
**********
注射で打った痛み止めも、
貼るタイプの痛み止めも、
モルヒネをしのぐ鎮痛作用があるものです。

脈が遅くなったり、
眠ってしまったりするほど、効きすぎることもあるそうです。

そんな強い痛み止めのおかげで、うちに帰ってきてからも痛みは治まっています。

新しい痛み止めが効いて、また食べられますように・・・。
また笑ってくれますように・・・。

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◆◇◆2016年10月追記◆◇◆

★2016年3月25日


【体重】
 9.6kg

【問診】
 痛みが激しく、ずっと震えていて伏せをする時もお腹をかばっている。
 ステロイド(5mg/head)とブトルファノール(最大量とのこと)を投与していたが効果が薄くなってきて、強い鎮静剤を処方してほしい。
 嘔吐が間欠的にあり、吐物は褐色(消化管出血が疑われる)
 体重は10kgを切っている。
 自宅で皮下補液を行っている。

【身体検査】
 体重減少(BCS 1-2/5)
 可視粘膜および皮膚黄染
 外観および触診上、肝臓腫瘤は肋骨を超えた腫大はなさそう。
 左肋骨下に触知。

【処置】
 17:00・・・レペタン 0.1mg/head SC (0.01mg/kg)
        →30分後くらいから震え軽減、目つきが変わってくる(楽そう)
 17:30・・・フェンタニルパッチ4.2mg 貼付。
 18:00・・・セレニア 1ml SC
        プレドニゾロン 5mg SC

【処方薬】
 デュロテップMTパッチ4.2mg・・・2枚
 トラマールカプセル25mg・・・1回1C 1日2回 5日分

【所見】 
痛みの原因は肝臓腫瘍による周囲臓器の圧迫、肝炎および膵炎など複合的に生じているものと思われる。
黄疸が顕著に認められることからも病状はかなり進行していると思われるが、病院では活動性がまだかなり高く、また食欲もあるとのことで、積極的に緩和療法を行いQOLを改善させてあげる必要があると思われた。
食事に関しては嘔吐する危険性があることから症状に応じて絶食させていることだったが、体重減少が激しく悪液質に陥っており、制吐剤と鎮静剤を使用しながら少しずつでも与えたほうが良いのではないかと伝えた。

フェンタニルパッチは貼付後効果が出てくるまで最短12時間程度要するため、それまでの”つなぎ”としてレペタンを皮下投与した。
(レペタンの効果持続時間葉6-12時間程度)
フェンタニルパッチの効果は3日が限度なので、28日17時に貼り替えていただくよう指示。
それ以降については再度連絡いただき、追加処方するか相談させていただく。

トラマドールはフェンタニルパッチの効果が週末切れてしまった時のために処方。

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【 2016-03-25 23:59│ 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎 | コメント(0) | page top↑
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