食べられる道
2016 / 03 / 19 ( Sat )
先週までは、治療すれば膵炎はよくなって、必ず回復してくれると信じていたので、
今週はもう一度膵炎の検査と血液検査をするつもりでした。

しかし、この1週間、日に日に状態が悪くなっているから、
今後のことを相談しに病院へ行ってきました。

もおダメなの~。

今朝もごはんは食べなかったし、
病院で別の痛み止めを使ってほしかったから、ステロイドを飲ませなかったら、
途中から、今までにないくらいガタガタ震えだしてしまって、帰ろうかと思ったほど・・・。
けど、帰ったところでよくなるわけではなく、とにかく痛みをなんとかしてほしくて病院へ。

が、思いのほか混んでいるし、
気を紛らせようとしても、どんどん震え方もひどくなって、

ダメって言ったらダメなの~。

震えを通り越して、グッタリ・・・。
限界かも・・・。

泣いてはいけないと思っていても、
そう思えば思うほど、涙があふれてきます・・・。
**********
午前の診察終了時間を30分過ぎたころに呼ばれ、
待っている間の震え方の動画と、
一昨日から、一段と黄色くなってきた白目の写真を見ていただく。

かなりの痛みがあり、黄疸も進んでいるよう。

治療の効果があるように思えないし、
どんどん悪化しているように感じているし、
ステロイドで抑えられていた痛みが、2日前から抑えられないことがあり、
ただの膵炎ではなく、肝臓の腫瘍からくるものだとしたら、
治療しても治らないし、
病院に通うことが負担になると考え、
もう検査も治療もせず、とにかく痛みを取ってほしい。とお願いする。
できることなら、美味しいものを食べさせてあげたい。ともお願いする。

それと、これだけ苦しむのなら、もう終わらせてあげたい。
そろそろ覚悟を決めないといけない時期ではないか。と思っていることも伝えると、
まだあきらめる時期ではないと。

やせてしまっても、
ちゃんと歩いて、
しっかり吠えて、
あちこちのにおいを嗅ぐライスの姿を見て、
ライスちゃんはまだがんばっています。
こんなにがんばっているのに、飼い主さんがあきらめてはいけませんよ。と。

これからは緩和療法に切り替えることにし、
美味しく食べられる方法を、先生が探してくださいました。

ステロイドはこれ以上増やすと、逆効果になる可能性があるそうなので、
事前に聞いていた、今より強い痛み止めを追加してみることにしました。

この薬は脳で痛みを感じなくさせるもので、麻酔に使う薬。
それくらい強い薬でないと、もう効かない状態です。

それに、この薬が効かなくなっても、まだ次があるそうです。
貼り薬の痛み止めは、なかなか管理が厳しいそうだけど、必要になったときには、なんとかしましょう!と。
あきらめることをしない先生です。

ただし、この薬は肝臓に負担がかかるので、さらに黄疸が進むかもしれません。
けど、黄疸が進み、肝性脳症になってしまうと、痛みを感じなくなるのだそうです。

肝性脳症から、意識障害がでるかもしれません。
もし意識障害が出てしまったら、とおさんのことも、かあさんのことも、わからなくなってしまうかもしれません。
けど、痛みを感じなくなり、好きなものを食べることができるのは、ライスにとってはいいことなんじゃないか・・・。

この薬を使えば、好きなもの食べさせてあげられる。
けど、食べさせれば、どんどん膵臓は悪くなってしまうし、
肝臓にも負担がかかる。

それでも、痛くなくて、美味しいものが美味しく食べられるなら、
食べる喜びを取り戻してあげられるなら、
たとえ残りの時間が短くなったとしても、
ライスがライスらしく生きられるなら、
それでいい。
それがいい。

すべてを受け入れ、食べられる道を選びました。

帰るの~。

新しい痛み止めは注射でもできるそうだけど、効きすぎることもあるそうなので、今日はステロイドを打ってもらいました。
そしたら、あんなにガタガタしていたのがウソのようケロッとして、

終わったの~。

らいちゅのクリクリの瞳に輝きが戻りました。
しかも、絶対に待てなかった待合室で、余裕のまったり。
診察が終わったということはわかるようです。
**********
薬は2週間分もらってきました。

???

これがウワサの強い痛み止め。
シロップに鎮静剤が溶かしてあるそうで、のんで30分後から2~3時間効果があるらしく、
効き始める30分後にごはんを食べさせれば、痛みを感じなくなる。とのこと。



今夜は少量の白米と鶏胸肉をブレンダーでドロドロにし、
少しでも負担が減るように、消化酵素を加えて、トロントロンにしたものをあげる。

そしたら、すばらしい食いつき&食いっぷり。

こんなに喜んで食べてくれたのは何日ぶりだろう。
ほぼ1ヶ月ぶりの食いっぷりで、本当に嬉しい。

しかも、震えることもありませんでした。
これで、また食べさせてあげることができそうです。

ただこの薬、効きすぎると、グッタリしてしまうそうで、

なんかへんなの~。

1時間もすると、まさかのグッタリ・・・。

岐大で麻酔から醒めるときと同じ感じで、フラフラして、腰が引けて、口が開いていたり、
オコタに入ろうとするも、途中で力尽きる・・。

ちょっと効きすぎなので、先生に相談しないとね。

それと、

元気注入ちう

おうちで皮下点滴も始めました。
昨日病院で手取り足取り教えていただいたのに、
うまく入っていかなかったり、
針が抜けてしまったり、
液体がピューピュー飛び出してしまったりで、
ドタバタの1日目でした。

らいちゅ、うまくなるまで付き合ってね。

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【 2016-03-19 23:59│ 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎 | コメント(2) | page top↑
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コメント
--感謝。--

あきらめない先生に感謝。
あきらめないお二人に感謝。
あきらめないライスさんに感謝。

きっとライスさんはお二人に感謝してるから
まだまだ頑張ってくれそうな気がします。

おべ。ちゃん応援団、よろしくですよ。
【 by: りくくうれん * 2016/03/26 12:30 * URL [ 編集 ] 】
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★りくくうれんさん
あきらめないって大切ですよね。
らいちゅには、いつもおべ。ちゃんがついています(^^*)
【 by: さちぽん * 2016/03/27 00:03 * URL [ 編集 ] 】
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