岐阜大学動物病院での定期検査@通院40回目
2015 / 12 / 14 ( Mon )
らいちゅ、まだ寝るの~。

目、開いてるなら、さあ、起きよう!
ということで、

・・・・・。

はい到着。

そろそろ~そろそろ~と思いながら、ずいぶんと開いてしまいました。
肝細胞癌への2度目の放射線治療終了から9ヶ月、前回から3ヶ月ぶりのCT検査に、岐阜大学動物病院にやってまいりました。

ここのところ、血液検査の結果が思わしくなかったり、
先週は原因のわからない下痢になったりで、
もっと早くに来たかったけど、
一番早くて今日の予約しか取れませんでした。

どこも年末は忙しいのですね。

調子よろし♪

体重は12kg台をキープし、パラディアを止めてから、どんどん調子を戻していて、今はすこぶる調子がいいです。
**********
この1ヶ月はあれこれあるたびに連絡していたので、
下痢になったことも、
パラディアを休薬していることも、
貧血も好中球のことも、報告済み。

あとは、予約の電話を入れたあとに、再び下痢になったこと。
いままでもよく黄色いのを吐くことはあったけど、火曜日に今までにないくらい大量に吐いたこと。

それと、血液の標本(?)では貧血っぽく、一度ちゃんとみてもらったほうがいいと言われていたので、このあいだ撮らせていただいた血液の標本の写真を見てもらうと、血液検査で貧血だったら詳しく調べるとのことでした。

寝ているとお腹がポッコリ出ている写真もみてもらうと、やっぱり出ているみたいです。
とりあえず検査をし、お話はそのあと。
**********
では、ちゃちゃっといきますよ~。
今日はエリカラで挑みますよ~~。
免疫療法で手の毛が刈ってあるので、今日は楽にいけると思います。

が、なかなか出てこない・・・。

しかも、エリカラが透明だから、先生が丸見え。
さらに、免疫療法が立ったままの採血だったから、フセをさせるのを忘れてしまって大暴れ。

先生の「怖い怖い」って声が聞こえたような気がするのは、きっと気のせいだと思います(^^*)

それでもやり直しはなく、なんとか採血終了。
ぷちゅっと麻酔を入れ、

コテン。

コテンと寝たところで、最近、結構な口臭がするので、口の中も診てもらいました。

口をガバっと開けて、
舌をびよ~んと引っ張って、
上にあげたり、
横に動かしたりして見るんですね。
舌がものすご~く長くてびっくりぽんです。

特に気になるようなものはなく、歯石もたまってないそうです。
においは肝臓の腫瘍のせいかな。

お腹のポッコリもみてもらいました。

肋骨のちょっと奥?下??あたりに、なんとなくしこりが触れるそうです。

ということで、今日の検査は、健康診断を兼ねた血液検査・CT検査と、忘れていはいけない爪切り(^^*)で、30~40分。
***********
30分ほどでガラガラと戻ってきました。
けど、診察室で待っているはずのらいちゅはおらず、CT検査の結果をサラッと聞きました。

お腹がポッコリしてきていたから、小さくはなっていないと思っていたけど、やっぱり大きくなっていました。
けど、思ったより大きくなっていなかったってのが正直なところです。

とここで、再び組織検査の申し出がありました。
今後の肝細胞癌の治療に少しでも役に立つのであれば。との思いはずっとあるので、引き受けることにしました。
15分ほどで終わるそうで、

ご帰還

それくらいで診察室へ戻ってきました。
テープをはがして麻酔を醒ますお薬を入れて、針を抜いて、おいでおいで~と呼ばれ、診察室へ入ると、

んっ!?

2分くらいでムクっと起きて、

ポケ~。

ポケ~。

ものすご~く大人しそうな顔してますが、
今日は口輪は着けさせてくれなかったし、
エリカラをつけるときも大事で、

やっちゅけたの~。

ガッツリ戦いました。
なんてことをっ!!

「噛んで穴開いちゃいました~、お買い上げですか?」と、恐る恐る聞くと、
先生も看護師さんも笑いながら「いえいえいえ、これはこ~ゆ~もんですからいいですよ~」で、ほっ。

お話しと検査の結果はあとで聞くことになり、いつものように車で様子見です。
っとその前に、

よい子(風)

もうちょっと免疫療法を続けるつもりなので、インターフェロンもお願いしました。
3つの病院で打ってますが、一番回数の多いかかりつけ医の3分の2ほどで、一番回数の少ない岐大が一番お財布にやさしいです(^^*)
**********
先生が検査室で準備している間もポケ~とよい子風(^^*)
が、戻ってきた先生、エリカラ外してるの見て、「大丈夫ですかっ!!」だって。

安心してください、できますよ(笑)

先生の中のライスってどんな危犬なんでしょうね(^^;)
いつものようにおしりにチックンしてもらい、

ではでは、よいお年を~なの。

「では、みなさま、よいお年を~なの。」

本人的には猛スピードで待合室を走っているつもりだけど、
まだちょっとフラフラしてるから、全然猛スピードじゃありません。

パッカ~ン

今日は薬で醒ましたのでパッカ~ン、

コックリコックリ。

あ~んど、コックリコックリ。

覚醒ちう

毎回検査のたびに全身麻酔なのが不安だし、
麻酔から醒ます注射をしてもこんな状態なのも心配なので、詳しく聞いてきました。

麻酔は強い薬の量を減らすために3種類使うそうで、
それぞれ体重1kgあたりの量が決まっていて、
その3種類の薬と生理食塩水で注射器いっぱいに作るそうです。

注射器に満タンに作っておくことで、どれだけ使ったかわかりやすいとかで、
3分の1使うと30分くらい効くらしく、
様子を見ながら追加することもあるとのこと。

今日は組織検査をしたので追加したそうです。

麻酔を覚ます薬は、使った量と同量を注射するので、
なので、麻酔を注射器に満タンに作っておくんだそうです。

ただ、3種類の中の1番強い薬しか覚ます薬はなくて、
残りの2つの薬から醒めるには、時間が経つしかないそうです。

だから、自分から醒めてきた時はしっかりしていることに納得です。
今日は追加もあり、薬で覚ましたから、すっきりしないようです。

薬品名や量まで、こと細かく説明してもうと、ちゃんと管理していて安心できるな~って思うけど、やっぱりこ~ゆ~状態をみると、できるなら全身麻酔は控えたいな~って思う。

「手術のような深い麻酔ではないから、それほど心配はない」と何度も聞いているし、
最近は不整脈も出てないそうだけど、
これだけ長い期間やっていると、慣れってのが一番怖いです。
**********
検査の結果はかあさんだけで聞いてきます。

血液検査①

★血液検査
赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリットは、すっかり元どおりで、もう貧血の心配はなさそうです。
白血球がいつもより高めだけど、正常値内だからいいとのこと。
免疫の病院でも正常値内だったけど、桿状核球が多いって言われたから、今回もそうなのか聞いたけど、正常値内だから気にしなくてもいいそうです。

ふぅ~ん。
って、調べてないのかな~。

MCVはなんとかギリギリセーフらしく、
貧血でもなかったから、詳ししことは調べてもらえませんでした。

リンパ球は増えたけど、割合で見ると減ってました。

免疫療法をやっていると、少ないのが気になるけど、先生は高くなるほうが怖いと言ってました。
リンパ腫だと高くなるそうです。

数は増えていたから、予定通り、年末に採血をしに行ってこようかな。

血液検査②

下がっていると思ったALTとASTがちょっとだけあがってしまった。
ガン細胞が壊れたり、炎症を起していたりしてあがったみたい。
なのに、ALPはまた下がってました。
このままいったら、正常値まで下がるんじゃないかというくらいです。
なんでだろうね~。

BUNは基準値内で、クレアチニンは1.4と1.5を行ったり来たりしながらで、
腎機能は現状維持。

血糖値・総コレステロール・アルブミン・総ビリルビンも正常値だから、
肝機能は低下してないそうです。

CRPも下がったので、前回高かったのは、
パラディアの副作用で、消化管の炎症で間違いなさそう。

追加で調べた項目は、半年前とほぼ変わりなく、全体的に現状維持ってところかな。
膵臓と中性脂肪も調べてもらうつもりだったのに、すっかり忘れてました。
**********
★CT検査
3ヶ月で1cmちょっと大きくなっていました。
前回より胃をグイッと押しているけど、食欲は落ちてないし、吐いたりもしないから、それほど影響はないみたい。

あいかわらず、腫瘍内部に造影剤が入りません。

大きくなったってことは、ガン細胞が元気なんだろうけど、
腫瘍内部では生きていけない状態なのか、どんどん壊死しながら大きくなっています。

肝細胞癌はあまり転移はしないと聞いているけど、
それでも「転移しました」って話は聞くし、
大きくなればなるほど、その勢いは増していくから心配だけど、
今のライスの場合は腫瘍内部が壊死していて、以前よりガン細胞が少ないそうで、
さらに転移の可能性は低いんじゃないかなっとのこと。

大きくなるのはよろこばしいことじゃないけど、内部が壊死しているのはいいことみたい。

けど、どうして壊死した部分は吸収されないんだろう。
そこらへんがどうしても納得いきませんが、先生にもわからないみたいです。

脾臓は問題なし。
************
★分子標的薬の効果は?
最初のときは劇的に小さくなったけど、2回目も今回も大きくなってました。

今回は3週間ほどしか続けられず、効果が出る前にやめてしまったのかも。
それより、2回目のとき、容量を少なくして、さらに回数も減らしたことで、耐性がついてしまったんじゃないか。と思うし、
でも、大きくはなっていたけど、いままでより進行が遅かったので、これでもパラディアの効果があったのかも。とも思う。

けど、もうどおでもいい。
いや、どうでもいいわけじゃなく、パラディアはもうやりたくない。

なんとか副作用が軽減できないかと免疫療法も併用したけど、
やっぱり下痢になってしまい、
パラディアはライスへの負担が大きすぎるから、
いくら進行を遅らせても、投薬中にこれだけQOLを下げる治療はやりたくない。

それなのに、なんでも、抗生剤で下痢に効く薬がみつかったらしく、それを使って続けてみないかと。

けど、副作用は下痢だけじゃない。
食欲不振はプリンペランも効かないし、
好中球の減少と貧血と、骨髄抑制もあるし、
体重も減る。

かといって、グッタリするほど調子が悪くなることもない。
ごはんはお肉たっぷりにしたら食べるけど、
腎臓のことを考えたらそうもいかないし・・・。

これで効果があれば、中止するほどの副作用ではないんだろうけど、
まったく副作用がなかったおべ。ちゃんを基準にしてしまうし、
ライスを見ていると、続けられないので、やんわりとお断りしておきました。

けど、なんだろね。
やめようと思うたびに、こんなものがありますっていうの。

ライスは治療を続けることを望んでいるのかな~。
それとも、おべ。ちゃんの差金かね??
**********
★今後
もう治療はしないつもりです。
定期検診の間隔も開けようと思っています。
それでも診てもらえますか?とお聞きすると、最後まで診ます。っとおっしゃってくださいました。
そんな先生だから、顔を見ると、声を聞くと、安心できるんだと思います。
ライスはそうはいかないようだけど、ここにくることで、かあさんは楽になります。

大学病院や大きな病院って、治療しない&できないとなると、簡単に見捨てるイメージがあったけど、あれはテレビドラマの観すぎみたいです(^^;)
今後は対処療法に切り替え、定期検診を続けながら、ライスとの時間を大切にしていきたいと思います。
いままでよくがんばってくれました。
**********
「年末年始は、またどこかに行かれますか?」と、先に言われてしまいました(^^;)
「また」行きます。
いまの状態なら出かけていいそうです。
今度こそ最後の旅行です。
そいでもって、

2015-12-14-17.jpg

これで岐大は今年最後です。
今年は本当によく通いました。
数えたら19回通ってました。
来年はあまりお世話になりたくありません(^^;)

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◆◇◆2016年10月追記◆◇◆

★2015年11月16日


【TEL】
 11月14日から下痢がひどく、水様で頻回。
 潜血も出ていた。
 パラディア休薬するとに(あと5回分は飲ませきるとのこと)

★2015年11月24日

【TEL】
 11月21日に3回目の免疫療法を実施。
 BTにて貧血が判明。
 ・RBC・・・5.62
 ・HCT・・・35.1
 ・HGB・・・11.2
 ・網RBC・・・101.7(再生性)
 便で潜血が出ているとのこと。
 パラディアを休止して食欲回復、下痢も治ってきている。
 ・WBC・・・5.89まで回復。
 次回12月5日に再診とのこと。

★2015年12月7日

【TEL】
 12月5日に4回目の免疫療法を実施。
 BTで貧血は改善していたが、Stabが多いとのこと(WBC・・・9880)。
 12月14日 CT、BT全般希望。

2015-12-14-ct2.jpg

★2015年12月14日

【体重】
 12.15kg

【問診】
 初診から3年6ヶ月、2nd RT終了から9ヶ月経過

 12月5日に4回目の免疫療法を実施。
 11月16日にパラディアを休薬し、下痢が改善。
 食欲も出てきた。
 12月8日前後に嘔吐、下痢があった。
 お腹が大きくなってきた気がする。

【CT検査】(9月9日以来3ヶ月ぶり)
<肝臓>
 内側左葉腫瘤は増大傾向にあり、左葉はほぼ腫瘍しか認められない状態。
 これにより胃が全体的に背側へ圧排される形となる。
 腫瘤は大きく分けて3つに分かれており、それぞれ
 ・横隔面・・・4.4×4.1cm
 ・左背外側・・・5.4×4.3cm
 ・左尾側・・・3.8×3.4cm
 ただしこの3つの腫瘤塊は連続して一つの腫瘍を形成している。
 造影剤投与後のCT値は
 ・横隔面・・・43.6
 ・左背外側・・・46.1
 ・左尾側・・・76.1
 と、頭側2つの腫瘤塊においてCT値の低下(増強されず)を確認。
 肝臓右葉および所属リンパ節には異常所見なし。
<その他>
 胸腹部に異常所見なし。

【病理検査】
 CT上壊死を疑う肝臓腫瘤の状態把握のため、ご了解いただき生検を実施。

【所見】
CT検査により腫瘍の増大を認めたが、肝数値にはほぼ著変なく(ALPはむしろ低下)、特に頭側腫瘍内の広範囲に壊死を疑う領域を認めたことから、腫瘍の性状には変化が起きているものと考えられる。
パラディアを休薬してから積極的な治療を行っていないこともあり今後は少し間隔を空けた来院となるかもしれないが、引き続き経過観察をさせていただくこととなった。

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久しぶりに・・・。
おべ。花

作ってもらいました。
この派手などピンクが大好き。
けど、せっかくだから、クリスマスカラーにしてもらえばよかったかな(^^*)

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【 2015-12-14 23:59│ 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎 | コメント(0) | page top↑
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