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岐阜大学動物病院での分子標的薬の中止@通院17回目
2014 / 09 / 19 ( Fri )
おべ。ちゃんを預けたあとは、ライスの番です。

ライスの肝細胞癌への放射線治療中止から2年2ヶ月。
放射線治療をした腫瘍はなくなったけど、放射線治療の炎症が腫瘍になり、それに対しては何も治療法がないと言われ続けていたけど、分子標的薬のパラディアという薬を試して1ヶ月半。
副作用は少ないと言われているはずが、下痢の粘膜便が続くのでやめることにしたことを報告するため、岐阜大学動物病院へ行ってきました。

みんながらいちゅを見るの~。

待合室もいっぱいなので、今日は入り口横のトイレへつながる通路ではなく、一番奥の検査室へつながる通路でこっそ~り&ひっそ~り潜んだのですが、外に出たいから入り口に向かおうと必死で・・・でも、待合室には人がいっぱいいて、目が合って声なんかかけられちゃうと、吠えて吠えて吠えまくり・・・。
しかも、裏?だから、先生の出入りが多く、見つめられちゃうと、吠えて吠えて吠えまくり・・・。
それに、

あれ、ガラガラゆ~やつ・・・。

大っキライな、ストレッチャーも控えていて、
(ストレッチャーが動くときのガラガラの音がキライなのでR)

外行くの~。

ここなら・・・と思ったのですが、まったく落ち着きませんでした・・・(ーー;)
しかも、いつもならすぐに呼ばれるのに、今日は全然呼ばれない・・・。
で、もう限界・・・。

らいちゅはここなの~♪

外で待つことにしました。
余裕かまして待合室をのぞいておりますが、かわいいシッポは正直です(^^;)
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10時40分ごろ、よ~~~~~やく、先生が外まで呼びにきてくださいました。

過去最低体重更新!

体重は増えてると思ったのに、食べなかった旅行後に記録した最低体重を、まさかまさかの更新・・・。
なぜだっ!?
ただし、ごはんの内容を変更した16日から、ちゃんと食べているので、すぐに戻るはずです。
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今日も検査はありません。
体重を量って、薬をもらうつもりでの予約でした。
しかし、続く下痢はパラディア錠の副作用と断定し、何度も先生と連絡を取りながら、なんとか3ヶ月は・・・と続けてきましたが、あまりにひどいので、7月28日からはじめた分子標的薬@パラディア錠による治療を、3ヶ月どころか、2ヶ月を待たずに断念することにしました。
ライスの肝細胞癌は進行が遅く、薬や治療の効果が現れるのも時間がかかるので、2ヶ月で腫瘍が小さくなるとは考えにくく、「いまCT撮ってもわからないだろう。」とのことで、CT検査はなし。
なので、今の時点で効果があったかどうかはわかりません。
とおさんは絶対にある!と、わけのわからん根拠を唱えているので、少しは効果があってほしいけどね。

放射線治療も、以前照射した部分と重複する箇所があるため、ほかの臓器に影響が出る可能性があることから、こちらも断念することに.・・・。
これでまた出来ることはなくなってしまいました・・・。
この先はなにか症状がでたら、その都度対処療法で過ごすことになります。
そのため、こちらでの全身麻酔による定期検診をしたとしても、「また大きくなりました」となるだけなのが目に見えていて、ライスに負担がかかるだけなので、もうやめてもいいかな・・・と考えており、次回の予約はしませんでしたが、まったく状態を知らずにいるのもな~と思うし、正直言ってかかりつけ医1本にしてしまうのは不安があるので、様子をみながら今後検診を受けるかどうかは決めたいと思います。
それと、一時BUNがあがったことから腎機能の低下を疑って2ヶ月ごとに検診をしてきましたが、もうずっと正常値内で落ち着いているので、もしかしたら一過性のもので腎機能は低下していないのかもしれない。
けど、腎臓はあるところを過ぎると一気に悪くなるので、これからもかかりつけ医で2ヶ月ごとに血液検査と尿検査は続けます。

もう来ないの~。

放射線治療中止後、もう何も出来ることはないといわれていたライスにとって、分子標的治療は希望の光でした。
主に肥満細胞腫が対象の治療薬だけど、ほかの腫瘍にも効果があるということもわかってきているようで、肝細胞癌に効くか効かないかはわからないけど、この先の動物医療の力(おおげさだな^^;)になれば・・・との思いと、飲み薬なので、通院・検査のストレスもなく、ライスの負担にならないだろうと思い試してみることにしましたが、残念ながらライスには副作用が強く出てしまい断念することにしました。
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パラディア錠は体重1kgあたり3.25mgを服用することになっているそうですが、この量を使うとほぼ100%で消化器系の副作用がでるそうです。
そのため、ライスは2.5mgと少ない量からはじめましたが、それでもあれだけの下痢を起してしまいました。
ちなみに最低量は2.3mgだそうです。
パラディア錠も抗がん剤ですが、従来の抗がん剤との違いは、正常細胞にはダメージを与えず、がん細胞だけを攻撃するという夢のような薬であり、理論上は副作用が出ないないということでしたが、実際は副作用が強く出る薬のようです。
今年の4月に発売になったばかりのお薬です。
これから改良に改良を重ね、多くの病気に効くものが出てきて、どんな病気も治ってしまうような、そんな薬ができたらいいな~と思います。

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◆◇◆2016年10月追記◆◇◆

★2016年8月29日


【TEL】
 混合ワクチンを打ちたい。
 パラディアを飲んだ日に便がかなり柔らかくなり、飲まない日は少しよくなる。
 →整腸剤と一緒にのませてみていただくよう指示。

★2016年9月9日

【TEL】
 軟便が続く。
 1日休薬すると便は形が出てくるので、パラディアによるものだと思う。
 →休薬前に効果を判定するべきだが、軟便の程度によってはやめることも可能。
 効果がある場合でも投薬からどれくらいで縮小が見られるかわからないので、2ケ月の時点でCTをとってもあまり参考にならないかもしれない。
 放射線治療に関しては、前回ほどしっかりと当てきることはできないだろう。
 そうすると縮小がのぞめないこともありうる。
 9月24日に今後の相談(それまで3日に1回に減薬する)。

★2014年9月19日

【体重】
 11.65kg

【問診】
 初診から28ヶ月、RT終了から26ヶ月経過。

(お話のみ)
 パラディアを飲むと、軟便がひどい。
 3日に1回に減薬し、整腸剤を飲んでても下痢をすることがある。(かなり改善はした)
 朝はあまり食べないが食欲は変わらず。
 パラディア投薬期間は現在2ケ月弱。

【所見】
CT検査提案するも今日は希望されず。
パラディアは今日から休薬。
放射線治療も行わない。
ただし経過は見ていきたいとのことで、次回(TEL入る)CT検査を行うこととなった。
また2-3ヶ月ごとに紹介病院で血液検査を行っていただく。

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【 2014-09-19 23:59│ 肝細胞癌&腎機能低下&膵炎 | コメント(4) | page top↑
予定変更の検診@通院16回目
2014 / 09 / 19 ( Fri )
次回の検診は9月26日(金)でしたが、急遽休診日になったので変更を~の連絡をいただき、24日(水)になりましたが、14日(日)にお腹にしこりを見つけてしまい、無理を言って再び変更してもらいました。

着いても起してくれなくていいですよ。

毎日何度も歯茎をチャックし、破裂や出血の恐怖におびえながら、4日間を過ごしたかあさんと、
いつもと変わらずニコニコの4日間を過ごしたおべ。ちゃんです。

聞いてないの・・・。

と~ぜん、ライスも1週間前倒しです。

またここですよ・・・。

なんか久しぶりに来たような気がします。

おいらの座るとこないですよ。

先週1週間お休みだったためか、待合室は激混みで、座る場所はありませんでしたが、混んでた割には10時前に呼ばれました。
完全予約制なので予約がギューギュー詰めってことはないはずなので、先生の数に対して、診察室が足りない・・・といった感じかな。

ちゃちゃっとお願いしますですよ。

体重はほぼ変わらず23.15kg。
最近気になることは、夜のお散歩中に立ち止まることが増えたこと。
たまに歯茎の色が薄いかな~と思うこと。
ただ、元気もあるし、食欲もあります。
それと、お腹にしこりが触れること。
この体勢でしこりに触れることはありませんが、肝臓の腫瘍が一気に大きくなったのかな~。な場所です。

かあさんは来ないですか・・・。

前回から4週間経っているので、腹部と心臓のエコーと血液検査で、1時間ちょっとのお預かり。
今日はすんなり検査室へ入っていきました。
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このあと、ライスの先生とすっかり話し込んでしまい、終わってライスを車までお送りして戻ってきたら、すぐに呼ばれました。

★腹部エコー
やはりお腹に触れたしこりは肝臓の腫瘍が大きくなったもので、8月22日の5.6cmから3cm大きくなり8.5cmになっていました。
4週間でというより、数日で一気に大きくなったと考えられます。
これが血管肉腫の怖いところです。
肝臓の左端にできたものなので、これ以上左に大きくなることはできず、右側に伸びてきてるそうです。
出血した感じも、内部に変化もなく、そのまま大きくなっと考えられます。
ほかの箇所やリンパ節はキレイで、腫瘍はこのひとつだけなので、もし取っていたら・・・と考えてしまいますが、「たられば」の話をし出したらキリがありません。
★心臓エコー
転移らしきものもなく、心筋もしっかり収縮していて問題なし。
ホントに心筋に異常があるとは思えません。

血液検査の結果

★血液検査
腫瘍が大きくなったことで、貧血が進んでいます。
貧血には
・赤血球は作られている「再生性貧血」
・赤血球が作られていない「非再生性貧血」
・赤血球だけでなく、白血球・血小板も作られていない「再生不良性貧血」
があり、

再生性貧血は、赤血球が作られている以上に減る量が多い状態なので、減った分を戻そうと、どんどん赤血球が作られているから、若い赤血球(網状赤血球)は増加している
・出血の場合は、止血・もしくは輸血
・免疫の異常による溶血の場合は、免疫を抑える治療

非再生性貧血は、赤血球が作られていないので、若い赤血球(網状赤血球)は減少していく。
・抗がん剤投与やガンの骨髄転移などで骨髄自体がダメージを受けていて赤血球が作られていない場合は、どんどん貧血が進むので輸血
・むしろ貧血を改善しようと、骨髄では通常より多くの赤血球が作られてるにも関わらず、骨髄内での免疫の異常で赤血球が破壊されているので、免疫を抑える治療
・その他

白血球・血小板は減っておらず、再生不良性貧血ではないので省略。

若い赤血球(網状赤血球)の数を調べた結果、前回は弱い再生性の貧血とのことでしたが、今回は0.6%と通常の1%より少なく、非再生性の貧血になるそうです。
非再生性貧血の場合は、骨髄検査で骨髄の中に若い赤血球(網状赤血球)がみられるかどうか(多いのか少ないのか)を調べてからの治療になるのだけど、次回骨髄検査をして結果が出てから治療をはじめるのでは、その間に貧血が進んでしまう可能性もあるし、腫瘍のある肝臓で赤血球が変異してしまい、その変異した赤血球を免疫が異物と判断して壊しているだろうとのことで、ステロイドで免疫を抑える治療をして、1週間後に改善がみられるか血液検査をすることになりました。
(ん?これは溶血じゃないの?)
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★抗がん剤
貧血の改善を優先するため、抗がん剤治療は中止。
抗がん剤をやめ、免疫を抑える治療になるので、腫瘍が大きくなる可能性があります。

2014-09-19-10.jpg

★内服薬(免疫抑制)
通常ステロイドの量は体重1kgあたり1mgだそうですが、副作用の出る可能性が高い免疫抑制剤のシクロスポリンを使わないかわりに、多めの1kgあたり2mgをのむことになり、なんと1日1回1シート(10錠)と大量に服用することで、肝機能の数値があがるかもしれないとのことでした。
ステロイドといえば多飲多尿・食欲増進ですが、吐き気もあるかもしれないとのことで、念のため胃薬ももらいました。
多飲多尿になるので、服用は朝の方がいいそうで、今日から1週間、お水ガバガバ・おしっこジョボジョボ・腹ヘリへりコ生活です。
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今日は説明を受けてから、

ただいま~ですよ。

ご帰還のおべ。ちゃんです。
それだけ深刻な状態ということなのでしょうか・・・。
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ここに来て一気に進行した感じで、先生に「今どれくらいの段階ですか」とお聞きしましたら、「最終段階まではいってないけど、その手前」だそうす。

あ~んなこととか、こ~んなこととかしてきたですよ。

こんなにニコニコしているのに・・・。

うんめっ♪

食欲だって、

残してもいいですよ

ライスの分まで狙おうとするくらいあるのに・・・。

背中白くなったな~。

元気なだけに病気が憎くて憎くて仕方ありません・・・。
でも、まだまだがんばってくれると信じています。

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【 2014-09-19 23:59│ 血管肉腫 | コメント(0) | page top↑
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